【エルサレム=共同】イスラエル軍報道官は29日、イエメン西部ホデイダ地域などで発電所や港を空爆したと明らかにした。イエメンの親イラン武装組織フーシ派からのイスラエルに対する攻撃への報復措置。
フーシ派はイスラエル中部テルアビブ近郊の空港に向け弾道ミサイルを発射したとの声明を28日に出していた。
フーシ派は、パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍と戦うイスラム組織ハマスに連帯を示し、弾道ミサイルや無人機で商船攻撃を繰り返している。
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