【ワシントン=共同】オースティン米国防長官は1日、イスラエルのガラント国防相と電話会談し、イスラム組織ハマスが拘束していた人質6人が遺体で発見されたことを巡り「ハマスの手によって処刑された」として「強い憤り」を示した。ハマス指導者に責任を負わすと強調した。
6人の中には米国籍を持つ男性も含まれていた。オースティン、ガラント両氏は残る人質全員の解放に向け、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉の早期妥結を目指すことも申し合わせた。
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