【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8月11日の動き)
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ウクライナ情勢 ロシアによる軍事侵攻 最新情報・解説 - NHK特設サイト
ザポリージャ原発で火災か IAEA“安全への影響は報告なし”
ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部にあるザポリージャ原子力発電所の敷地内で火災が発生したとSNSで明らかにしました。
原発の施設から大量の黒煙が上がる様子とされる映像も投稿し「ロシアの占領者たちが火を付けた」と主張しています。
いまのところ放射線量の値は基準内だとしています。
また、IAEA=国際原子力機関も11日、SNSで、ザポリージャ原発に常駐しているIAEAの専門家が、原発の北側で複数の爆発音が聞こえたあとに黒煙が上がるのを目撃したと発表しました。
専門家たちは、敷地内の冷却塔に無人機によるとみられる攻撃があったと説明を受けたとしていますが、原発の安全に対する影響は報告されていないとしています。
ウクライナ軍 越境攻撃に欧米から供与の戦闘車両投入か
ウクライナ軍はロシアへの越境攻撃を続けるにあたって欧米から供与された戦闘車両も投入しているとみられ一部のメディアはこれまで自国製の兵器がロシア領内で使用されることを制限してきた欧米が今回は認めていると伝えています。
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