【米州総局】12日のシカゴ穀物市場で主要穀物はまちまち。小麦は下落した。米農務省が同日発表した世界農業需給見通しで米国産小麦の在庫増加が示されたことや、黒海地域の小麦収穫量が改善したことが売り材料となった。大豆は連れ安した。

トウモロコシは上昇。在庫の見通しが市場予想を下回ったことから、買いが入った。

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