イランのメディアは19日、イスラエルの攻撃について、イランの核施設の安全は確保されていると報じた。イスファハン州ナタンズには核施設がある。AFP通信によると、イスラエル軍関係者は「現時点でコメントはない」と述べた。

米ブルームバーグ通信は、イスラエルがイランに24〜48時間以内に反撃を計画していると18日に米国に伝達していたと報じた。複数の米当局者の話としている。

米英両政府は18日、シリアにあるイラン公館攻撃の報復としてイスラエルを攻撃したイランへの追加制裁を発表した。バイデン米大統領は声明で、主要7カ国(G7)が「イランへの経済的圧力を強めるため一丸となって行動する」と表明した。

イタリア南部カプリ島で開催中のG7外相会合は、18日の討議でイランとイスラエルの双方に自制を求めた。

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