円相場はやや円高方向に 一時1ドル=160円台前半まで値上がり

28日の外国為替市場では、アメリカの先月のPCE=個人消費支出の物価指数の発表直後に、円相場はやや円高方向にふれ、一時、1ドル=160円台前半まで値上がりしました。

物価指数の上昇率が今回、前の月を下回ったことから、インフレ率が低下傾向を続けるか、市場の注目が集まっています。

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