この日発表されたアメリカの5月の卸売物価指数が市場の予想を下回り、アメリカの長期金利が低下したことをきっかけにハイテク関連銘柄を中心に買い注文が増えました。
また、主要な500社の株価で算出する「S&P500」の株価指数も上昇し、最高値を更新しました。
一方、ダウ平均株価の終値は前日に比べて65ドル11セント安い、3万8647ドル10セントと小幅な値下がりでした。
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