同社は独自のチート対策ソフトであるVanguardを「VALORANT」で初めて導入し,それに追う形で2024年4月ごろに「リーグ・オブ・レジェンド」のチート対策ソフトをVanguardに更新した。
更新後は,17万5000件以上のアカウントをチート行為を理由として停止しており,不正行為への対処までに45試合以上かかっていたものが,10試合未満に低下したそうだ。
また,Vanguardの動作も解説もされた。ドライバのうち,脆弱性があるものや証明書が古いものなどがアクティブになった際にブロックする仕組みだそうだ。
将来的にはOSの中核部分で守る役割を,Windowsのセキュリティ機能に任せる可能性もあるとしている。そうなった場合,PCの起動時にVanguardを実行する必要がなくなるそうだ。
詳細は,公式サイトの記事を確認してほしい。
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