2024年8月20日,アスクは,Fnatic Gearのゲーマー向けワイヤレスマウス「Lamzu MAYA 8K」(以下,Lamzu MAYA 8K)と,「Lamzu MAYA X 8K」(以下,Lamzu MAYA X 8K)を国内発売すると発表した。
 両製品とも50gを切る軽さと,USBレポートレート(ポーリングレート)8000Hz対応のUSBワイヤレスアダプタが付属するのが特徴だ。税込の販売代理店想定売価はともに2万800円前後。発売時期は,Lamzu MAYA 8Kが8月30日,Lamzu MAYA X 8Kは9月以降の予定だ。

Lamzu MAYA 8K

 両製品の違いはサイズと重量にある。標準モデルとなるLamzu MAYA 8Kは,約45g。やや大きいLamzu MAYA X 8Kは,約47gとなっている。ボディに肉抜き孔のないマウスでありながら,50gよりも軽い点は注目に値するだろう。

 ボディ形状は左右対称で,サイドボタンは左側面に2つだけという,オーソドックスなデザインを採用している。

天面(左)と左側面(右)

 搭載センサーには,PixArt Imaging製の光学式センサー上位モデル「PAW3950」を採用。メインボタンに耐久性の高いオムロン スイッチアンドデバイス製の光学式スイッチを採用している点も特徴だ。

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