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Appleが月額900円（税込），または年額6000円（税込）でiPhone / iPad / Mac / Apple TV向けに提供しているゲームサブスク「Apple Arcade」。広告やゲーム内課金がない200を超えるタイトルが遊び放題というこのサービスの中から，4Gamerがチョイスしたものを紹介していく本連載だ。
第8回では，バンダイナムコエンターテインメントが配信しているシューティングゲーム「Galaga Wars+」を紹介する。
「Galaga Wars＋」
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オススメポイント
1.指一本で楽しめるシンプルな操作
2.撃って避けるのほどよい緊張感
3.往年のナムコキャラクターが登場
タイトルやビジュアルを見て「懐かしい！」と思った人はおおむねアラフォーオーバー。1981年にナムコよりリリースされ，どこのゲームセンターでも見かけるレベルの大ヒット作となった傑作シューティングゲームの名を冠したのが本作「Galaga Wars＋」だ。
クラシックゲームのリメイクであるだけにゲームの目的はとてもシンプル。編隊を組んで次々と飛来する敵エイリアン“ギャラガ”を倒してセクター（ステージ）をクリアし，ハイスコアを目指す。
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操作も同様にシンプルだ。プレイヤーが画面に置いた指に追従して自機が移動し，ショットは自動で放たれる。直感的な操作は没入感が高く，シューティングゲームならではの爽快感と，ミスしたときの悔しさをダイレクトに味わわせてくれる。
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「撃たれる前に倒す」「撃たれたら避ける」が攻略の基本ではあるが，今どきのタイトルらしくパワーアップ要素が2種類用意されている。
一つは敵を倒すと出現するアイテムの獲得。青なら高速連射，緑なら機体ごとに4種類あるアビリティのいずれかが発動する。誘導ミサイルや空間機雷，無敵のバリアなどいずれも強力でかなり爽快。ただし，効果は一定時間で切れてしまうため入手するタイミングが重要だ。
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もう一つは，ギャラガの代名詞といえるデュアルファイター。時折出現する味方機を連れたボス・ギャラガを撃破すると，プレイヤー機体とその機体がドッキングして火力は2倍になる。その状態で連射やアビリティを発動させれば，圧倒的な火力で敵を殲滅できて実に爽快だ。ただし横幅も2倍となるので，被弾率もアップする点には注意が必要だ。
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継続的なプレイを促す要素があるのも今風と言える。初期状態では1機だけの自機だが，ゲーム中で出現する敵を倒すと出現するアイテムを集めることで，新たな自機を入手できる。入手した分だけ残機数が増えるので，より長い時間ゲームを楽しめるようになるわけだ。初期機体の“ファイター”に加えて「ギャラクシアン」や「スターブレード」，さらには「スカイキッド」や「パックマン」など往年のナムコ作品からの機体はファン泣かせだ。
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さらに入手した機体は，ゲーム内で獲得したクレジットを消費することで性能を段階的に強化したり，さまざまなお題からなる「コズミックチャレンジ」を達成することでランクアップしたりできる。
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今風なギミックこそ取り入れられているが，（赤く光った）敵が攻撃をする前に率先して倒していかないとピンチに追い込まれていくのにはギャラガらしさを感じる。
小難しいことを考えずに射撃と弾避けに集中できるのは息抜きにピッタリだし，やられたとき「クソーッ！」という気持ちをしっかりと味わわせてくれる。上級者向けにエンドレスに続くセクターや，激ムズのエリートモードが用意され遊びごたえも十分。
温故知新を感じさせてくれる本作は，まさに「今こそ遊べ！」にふさわしい。
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Apple Arcade：月額900円（税込） / 年額6000円（税込）
Apple One：月額1200円（税込）
※「iCloudプラス（50GB）」「Apple TV＋」「Apple Music」「Apple Arcade」を利用可能
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