ディースリー・パブリッシャーが2024年5月23日に発売を予定しているアクションシューティングゲーム「四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2」(PlayStation 5 / Nintendo Switch / PlayStation 4)のTVCM撮影が,東京近郊のスタジオにて行われた。


 本稿では,お笑いタレントでボディービルダーでもある“なかやまきんに君”さんが出演したTVCM撮影現場の模様に加え,撮影後に実施された合同インタビューの様子もお伝えしよう。

 「デジボク地球防衛軍2」は,2020年に発売された「ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS」(PC / Switch / PS4)の続編にあたるタイトルで,すべてがデジタル&ボクセル(立方体)で構成されたパラレル世界の地球が舞台となっている。


 前作で一度は平和を取り戻した四角い地球だが,本作では新たなシカク(刺客)が現れ,地球が再び未曾有の危機に陥る。そこで世界中のEDFブラザーたちが再集結し,四角い地球の平和を取り戻すべく戦っていく……という内容になっている。

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 ディースリー・パブリッシャーが2024年5月23日に発売を予定している「四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS」のプレイレポートをお届けしよう。本作は,シリーズの外伝タイトル「デジボク地球防衛軍」の続編だ。爽快さはそのままに,新たな隊員やアビリティでさらに遊びやすくなっている。

[2024/05/15 11:30]
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  • PS4:四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS
  • PS4
  • Nintendo Switch:四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS
  • Nintendo Switch
  • プレイ人数:1〜4人
  • CERO B:12歳以上対象
  • プレイレポート
  • ライター:箭本進一


 今回撮影されたTVCMは,なかやまきんに君さんが自慢の筋肉を活かした持ちネタを使い,「地球を救うのかい? 救わないのかい? どっちなんだいっ!?」と問いかけたり,「守る/守らない」というプレートを貼り付けた左右の胸筋で高速の「筋肉ルーレット」を行うなど,作品のポップな世界観を力強い筋肉でアピールしたCMになっている。


 地球防衛軍シリーズはこれまでも比較的マッチョなタレントを起用し,体を鍛えるようなTVCMを制作しており,今回も歴代のCMの流れに近いものになっているようだ。

 筋肉で地球が救えるのかどうか,ぜひ発売まで筋トレで筋肉を育てながら待っていてほしい。


 なお,今作でも初回封入特典&早期購入特典(パッケージ版 / ダウンロード版共に)や,予約・プレオーダー特典(ダウンロード版のみ),デラックス・エディション早期購入特典(ダウンロード版のみ),D3P WEB SHOPをはじめとした店舗特典(パッケージ版のみ)が多数用意されているので,詳細は公式サイト(外部リンク)をチェックしよう。

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 それでは最後に,撮影後に実施されたなかやまきんに君さんへの合同インタビューの様子をお届けしよう。


――CM撮影お疲れ様でした。まずはこのCMのオファーが来た時の感想をお聞かせいただけますか。

なかやまきんに君(※敬称略。以下,きんに君):
 僕は普段ゲームをプレイするほうではないので,正直作品についてはあまり詳しくないのですが,この筋肉で「地球防衛軍」と関われたことをうれしく思いました。その日からベンチプレスの重さが1.25kg増えています。


――CM撮影中にご苦労された点などはありましたか。

きんに君:
 苦労した点などは全然なかったです。いや,でも控室に置いてあるおいしそうなお菓子を,食べずに本番を迎えたところは苦労した点ですね。ここで食べて急に体脂肪が増えるようなことはないんですけれど,いい感じの仕上がりで乗り切りたかったので。

――誘惑に打ち勝ったと。

きんに君:
 そうなんですよ。それにおいしそうなお弁当も置いてありましたので,終わったあとにしっかり食べようと思っています。

――CM撮影で使われていた四角い地球儀ですが,あれは結構重さがあるように見えました。実際はやはり重かったのでしょうか。

きんに君:
 結構重かったですが,撮影しながら筋トレもできたので最高でしたね。でも右ばっかりだったので左もバランスよくやりたかったです。だから帰ったらジムに行って,あの地球儀と同じくらいの重さのダンベルを持ってバランスを取ろうと思います。


――今回CMで視聴者に注目してほしいところはありますか。

きんに君:
 筋肉ルーレットをするシーンは注目してほしいです。CMは時間が短いので,その短い時間で筋肉を高速で動かさないといけなかったんですよ。普通ならある程度ゆっくり動かせますが,CMは時間が決められているので高速で動かしました。そこはぜひ見ていただきたいですね。

――先ほどあまりゲームをされないとのことでしたが,本日少しだけゲームをプレイしていただきました。そのときの感想はいかがですか。

きんに君:
 序盤だけ少しプレイさせていただきましたが,めちゃくちゃ面白かったです。カクカクですがゲーム画面はすごく綺麗で,敵の大きさの感じがリアルというか,可愛らしい絵だけど迫力があって楽しかったです。


――地球防衛軍シリーズは地球を守るという単純明快なテーマのゲームですが,もし地球に侵略者――宇宙人などに襲われたら,筋肉的にはどうやって解決するのでしょうか。

きんに君:
 僕は日々それしか考えてないですよ。トレーニングしてるのは基本的にはそういうこと(侵略者から守ること)なので,実は間違いない方法っていうのが,もうあるんですよね。

――どのような方法ですか。

きんに君:
 侵略者が来たら,まずボディービルにおけるリラックスポーズで筋肉を見せます。すると,侵略者たちは「あれ? この地球にもとんでもないマッチョがいるのか?」と。侵略者たちも強いから侵略してきてると思いますが,にもかかわらず,逃げずにリラックスポーズをするやつがいるのか,そんなすごい筋肉なら話くらい聞いてやるよみたいになると思うんです。

 そこで,そちらも結構すごいですねと褒めるんですよ。腹筋とかめちゃめちゃ割れてますねとか。そうして褒めて仲良くなってから,地球のプロテインをプレゼントして,よかったら今度は一緒にトレーニングとかどうですか? みたいな。

 すると侵略者の方も「いいだろう」となるじゃないですか。それで一緒にトレーニングすることで,侵略者の方も「侵略しに来たけど,結構良いやつもいるな」と。おそらくそのころにはもうトレーニングもいい思い出になりますからね。

 だから仲良くなってプロテインを渡して,一緒にトレーニングをするというのは常に考えてます。避難訓練じゃないですけどそのときがいつ来てもいいように。


――すみません……ここまでお話が広がると思いませんでした(笑)。では最後に「デジボク地球防衛軍2」をプレイするゲームファンの方々にメッセージをお願いします。

きんに君:
 1人でももちろん楽しめると思いますけど,4人での協力プレイでワイワイ楽しめるゲームだと思うので,仲間たちと一緒にチームでプレイして盛り上がっていただきたいです。

――ありがとうございました。


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