25日午前の東京株式市場は日経平均株価(225種)が続落した。前日終値からの下げ幅は一時100円を超えた。ただクリスマス休暇で海外投資家の参加が少なく、狭い値幅での動きとなった。朝方は前日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、平均株価は値を上げた。一方、新たな取引材料に欠き、買い一巡後は下げに転じる場面が目立った。
午前終値は前日終値比46円29銭安の3万8990円56銭。東証株価指数(TOPIX)は17.01ポイント安の2710.25。
平均株価への影響が大きい半導体関連株の一角が下落し、相場を押し下げた。
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