ライドシェア事業を手掛けるnewmo(ニューモ、東京・港)は24日、タクシーの配車をアプリで手配できるサービスを大阪市で始めたと発表した。タクシーの実車データを参考に、大阪市の中心部を対象にしてまずは始める。今後、周辺地域やほかの都市に広げることをめざす。
ニューモがタクシーの配車アプリを提供するのは今回が初めて。忘年会や新年会などタクシー需要が高まる年末年始に合わせてサービスを始めた。
ニューモは2024年1月の創業。7月には大阪府守口市の中堅タクシー「未来都」を買収し、タクシー事業に乗りだした。現在、タクシー会社の管理のもと、一般ドライバーが乗客を運ぶ日本版ライドシェアを大阪で実施している。
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