第三セクター鉄道のえちごトキめき鉄道(トキ鉄、新潟県上越市)は2025年3月14日に開業10年を迎えることから、記念ロゴマークの公募を始めた。正円に収まるデザインで、同社のマスコットキャラクター「トキテツくん」を織り込むことなどが条件となる。採用されたデザインは同社のポスターやチラシ、グッズなどに使用する。
応募締め切りは2025年1月31日(必着)で、ロゴマークとともに300字以内の作品の説明文を付けてほしいとしている。社内の選考会議で1点を選び、同年2月下旬に発表する運びだ。採用者には人気の同社観光列車「雪月花」のペアチケットを贈呈する。
トキ鉄は北陸新幹線の長野―金沢間の延伸開業により、JR信越線や北陸線の一部が並行在来線となって2015年3月14日に開業した。現在は妙高高原―直江津間の妙高はねうまライン、市振―直江津間の日本海ひすいラインの2路線で運行している。
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