ダウ平均株価は前日に1100ドル余り下落したこともあり、19日は買い注文が先行して一時、前日から450ドル余り値上がりしましたが、その後は上げ幅を縮小しました。

終値は前日と比べて15ドル37セント高い、4万2342ドル24セントでした。

市場関係者は「FRB=連邦準備制度理事会による利下げのペースが緩やかになるという見方を背景に、アメリカの長期金利がおよそ7か月ぶりの水準まで上昇したこともあり、今後の景気や企業の業績に対する投資家の警戒感は高い状態が続いている」と話しています。

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