【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はもみ合う展開となり、午前10時現在は前日比30.02ドル高の4万4178.58ドルを付けた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が17、18両日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決めると期待した買い注文が入った。一方、インフレ継続が景気に与える影響を警戒した売り注文も出て、方向感に乏しい展開となった。

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