ニューヨークの店舗にある米アップルのロゴ=2018年8月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米アップルは11日、人工知能(AI)機能を強化し、自社の生成AI、アップルインテリジェンスで米新興企業オープンAIの対話型AI「チャットGPT」の回答機能を使えるようにしたと発表した。iPhone(アイフォーン)などで音声アシスタント「Siri(シリ)」に質問すると、アプリを切り替えることなくチャットGPTから回答を得られる。  アップルインテリジェンスを使ったチャットGPTによる回答機能を利用できるのは、アイフォーンやiPad(アイパッド)、デスクトップパソコン「iMac(アイマック)」の一部機種。11日に最新の基本ソフトが配布され、利用可能になった。

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