【ニューヨーク共同】週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はもみ合う展開となり、午前10時現在は前週末比10.62ドル高の4万4653.14ドルを付けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げを期待した買い注文が先行。しかし、中国当局が独禁法違反の疑いで調査を始めたと報じられた米半導体大手エヌビディアの売り注文が膨らみ、相場全体の重荷となった。
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