エイブル白馬五竜スキー場(長野県白馬村)を運営する五竜(同)は2024〜25年シーズンのナイター営業で使用する照明の全てをLEDに切り替えた。ナイター営業で使う電力は20年から全て再生可能エネルギーにしており、LED導入によって電力消費を抑える。施設内の蛍光灯などもLEDへの切り替えを進めている。
23〜24年のナイター営業(96日間)には約2万8000人が訪れた。年によって営業日数に差はあるが、ナイター来場者は3季連続で過去最高を更新した。国内外の観光需要回復や、中華圏のスキー・スノーボードブームが追い風になっているという。
同スキー場は23年12月に運営施設の全電力を再エネに切り替えた。冬のゴンドラやレストラン、降雪機だけでなく夏の植物園運営にも再エネを使う。
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