週明け2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台前半で取引された。  午後5時現在は前週末比26銭円安ドル高の1ドル=150円24~26銭。ユーロは90銭円高ユーロ安の1ユーロ=157円77~81銭。  国内輸入企業が決済に使うドルを買って円を売った。日経平均株価の反発も材料視され、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円安ドル高の流れが強まった。  一方、日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で追加利上げを決めるとの見方から、円が買われる場面もあった。

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