日米の紙幣(ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円がドルに対して上昇し、一時1ドル=150円45銭を付けた。約1カ月ぶりの円高ドル安水準。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げを決めるとの観測が強まった。前日比で2円以上円高が進む場面があった。 米長期金利の低下に加え、日銀による12月の利上げの可能性も意識され、日米の金利差が縮小するとの観測が強まった。 午後5時現在は、前日比1円96銭円高ドル安の1ドル=151円08~18銭。ユーロは1ユーロ=1・0561~71ドル、159円69~79銭。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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