浜松市で24日、主に軽トラックの荷台で地元産品などを販売する「第11回軽トラはままつ出世市」が開かれた。歩行者天国も設けられた中心街に約100店舗が並び、特産のセロリやうなぎなどを販売した。実行委員会の浜松商工会議所(浜松市)によると約4万人の集客があった。
中野祐介市長は開催にあたり「収穫の秋、浜松の魅力を再発見してほしい」とあいさつ。今回は市内高校生の絵画などを展示する「浜松まちなか文化祭」も開き、若者を呼び込んだ。会場には軽トラ市の開催支援や普及拡大を進めるスズキの鈴木俊宏社長も姿を見せ、出店者をねぎらい買い物を楽しんだ。グループ会社も出店した。
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