寝台列車「サンライズ瀬戸」は11日時点で9割近い予約率となった

JR四国は12日、ゴールデンウイーク(GW、26日〜5月6日)期間中の指定席の予約状況を発表した。11日時点で全体の予約率は19.8%となり、前年のGW期間に比べて2.4ポイント回復した。

提供席数は前年から8300席増やし、約20万200席とした。予約席数は前年から6200席増え、約3万9600席となった。予約率は四国〜本州間、四国内ともに前年を上回った。香川県と東京駅を結ぶ寝台列車「サンライズ瀬戸」の予約率は前年比6.5ポイント上昇し89.7%となった。

高松―岡山間の「マリンライナー」や松山―岡山間の「しおかぜ」なども前年から予約率を伸ばしたが、岡山・高松―徳島間の「うずしお」などは下回った。

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