産業ロボット機器や半導体製造装置などの市場に向けて販売される

電源装置製造のコーセルは20日、交流の電気を直流に変える機能を持つAC-DC電源「PDAシリーズ」の100ワットと150ワットのモデルを新たに開発し、販売すると発表した。2025年1月に販売を始める予定。同シリーズでは半導体製造装置向けなどで15ワット、30ワット、50ワットを投入しており、拡充してより広い分野で活用できるようした。

同シリーズは従来型のPBAシリーズと比較して、高効率化や低ノイズ化を実現した。また従来型と同じ外形のため、置き換えも容易になる。産業ロボット機器や半導体製造装置などへの搭載を想定する。3年後に年間7億円の売り上げを目指す。

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