【広州共同】中国広東省広州市で15日、広州国際モーターショーが開幕した。世界最大の自動車市場である中国では電気自動車(EV)など「新エネルギー車」の普及が急速に進む。劣勢を強いられている日系各社はEVの最新車種をそろえ、反転攻勢を図る。
日産自動車は新型EVセダン「エポック」を披露。ホンダは本年度内に発売予定のEV「ヨプ(イエ)」シリーズを展示。ホンダ車の象徴である「H」のロゴを刷新し、巻き返しを狙う。
中国勢では、自動車事業に参入したスマートフォン大手の小米科技(シャオミ)が高級スポーツEVを公開。比亜迪(BYD)はEVやプラグインハイブリッド車の最新モデルを披露した。
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