東京都内のガソリンスタンド

 経済産業省が13日発表した11日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて20銭高い174円70銭だった。5週ぶりに値上がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、15円の抑制効果があったという。

 都道府県別では25道府県で上昇し、15都府県で下落した。7県が横ばいだった。

 軽油は前週調査から10銭上昇の154円40銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2110円で、横ばいだった。

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