自動車部品加工や工作機械製造のヤマザキは8日、2025年3月期の連結最終損益が5000万円の黒字(前期は3300万円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想の1000万円の黒字から4000万円上振れする。利益率の高い製品の販売増や価格転嫁、原価低減が寄与する。売上高は前期比24%増の31億円と、従来予想を1億円上回る見込み。
同日発表した24年4〜9月期連結決算は売上高が前年同期比37%増の15億円、最終損益が3700万円の黒字(前年同期は1億200万円の赤字)だった。
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