島根県は高原病性鳥インフルエンザが発生した同県大田市の養鶏場の採卵鶏40万羽について、7日夜に殺処分を完了したと発表した。11日までに養鶏場内の消毒などの措置を終える計画だ。当初は4日の完了を予定していたが、月初の大雨の影響で3日間遅れた。

措置完了から21日後に、鶏や卵の移動制限を含めたすべての防疫措置を解除する見通し。

【関連記事】

  • ・島根の養鶏場で鳥インフル、40万羽の殺処分開始
  • ・島根の鳥インフル、県内35機関に中小向け相談窓口

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。