パチンコホールの飛鳥商事(盛岡市)は29日までに盛岡地裁から破産手続き開始決定を受けた。破産管財人の弁護士によると負債総額は約35億円。岩手県沿岸部でパチンコホール3店、県内陸部で公衆浴場を経営していた。いずれも現在は営業を停止している。

東日本大震災で沿岸部の店舗が被災、新型コロナウイルス禍での営業自粛により集客力が低下していた。

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