コーエーテクモホールディングスが28日発表した2024年4〜9月期連結決算は純利益が前年同期比5%減の159億円だった。大型の新作ゲームの発売が無かったことが響いた。売上高は351億円と11%減った。同社は21日に4〜9月期業績を上方修正していた。

今回、25年3月期通期の業績予想(純利益で前期比11%減の300億円)は変えていない。今年12月に「FAIRY TAIL2」、25年1月に「真・三国無双 ORIGINS」など、新作タイトルの発売が下半期に集中するため、こうした影響を見極めたい意向だ。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。