17日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。終値は前日比269円11銭安の3万8911円19銭。平均株価への影響が大きい半導体関連株の一角が売られ、相場を押し下げた。ただ取引終盤に発表された半導体大手台湾積体電路製造(TSMC)の堅調な決算を好感し、下げ幅を縮める場面もあった。
東証株価指数(TOPIX)は2.83ポイント安の2687.83。出来高は約16億3220万株だった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。