SUBARUは17日、次世代ハイブリッド車(HV)の基幹システム「ストロングハイブリッド」を発表した。エンジンの機能強化や新開発のバッテリーパックで、燃費性能を従来モデルから約2割向上させた。燃料タンクの容量も増やし、燃料が満タンであれば給油なしで1000キロ以上走行できる。
同日から先行予約を開始した新型スポーツ用多目的車(SUV)「クロストレック」に加え、2025年度に発売する「フォレスター」にも採用する予定だ。
次世代ハイブリッド車(HV)システムを搭載したSUBARUの新型スポーツ用多目的車(SUV)「クロストレック」(同社提供)
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