北海道電力は11日、設備工事会社のケンショウ(大阪市)と連携協定を結び、北海道神恵内村でのウナギの陸上養殖事業に参画すると発表した。事業への具体的な関わり方は今後詰める。同村は原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定の候補地のひとつ。原子力発電環境整備機構(NUMO)が地域振興支援の一環として、2023年に神恵内村とケンショウの協定を後押ししていた。
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