セブン&アイ・ホールディングスは10日午後5時半から、2024年3〜8月期連結決算についてオンラインの記者会見を開く。井阪隆一社長が登壇し決算についての概要やスーパー事業を束ねる中間持ち株会社の設立の狙い、構造改革の進捗などについて説明する。
セブンはカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタール(ACT)から買収提案を受けており、買収額は7兆円規模を提示されたもようだ。8月にACTからの買収提案が明らかになって初めて井阪社長が会見で語るとみられ、発言内容への注目度が高まっている。日経電子版で記者会見での井阪社長の重要な発言などを伝える。
【関連記事】
- ・セブン「非コンビニ」分離 ヨーカ堂ネットスーパーは撤退
- ・セブン新社名「セブン―イレブン」に 中間持ち株も設立
- ・セブン&アイ27%減益に下方修正 25年2月期、海外低調
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。