マツダは10日、新型スポーツタイプ多目的車(SUV)「CX―80」を発売した。3列シートで最大7人乗りという高価格帯の戦略モデル。北米で好調な上級SUVのラインアップを国内でも強化し、収益の柱に据える考えだ。
ガソリンエンジンのプラグインハイブリッド車(PHV)と、ディーゼルのハイブリッド車(HV)、ディーゼルエンジンの3種類を展開。価格は394万3500円からで、販売目標は月間1400台。
安全装備面では、ドライバーの異常を検知する機能をより向上させた。音声で呼びかけ、反応がなければ救助を要請する。車両は減速しながら安全な場所に停止し、事故拡大を防ぐ。
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