経済産業省が9日発表した7日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて20銭高い175円ちょうどだった。値上がりは5週連続。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、11円40銭の抑制効果があったという。
都道府県別では23都道府県で上昇し、16県で下落した。8府県が横ばいだった。
軽油は前週から10銭上昇の154円60銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2円値上がりし、2112円となった。
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