この催しは国と北海道が主催するもので、会場の札幌市の展示施設には全国からおよそ70の企業が出展し、最新のドローン技術や活用方法などを紹介しています。
このうち災害用ドローンのコーナーでは、倒壊の危険がある家屋の中をドローンが撮影し、要救助者を発見する様子や、住民に支援物資を届ける様子を実演で紹介しています。
札幌市でドローンを活用した事業を行っているという30代の女性は「マンションなどの外壁点検に活用できるドローンを探しています。カメラの性能や操作性を見たいです」と話していました。
また、建築会社に勤める札幌市の50代の男性は「工事の管理などに活用できないかと見に来ました。北海道でドローンの活用がもっと広がればいいなと思っています」と話していました。
「ドローンサミット」は、札幌コンベンションセンターで2日午後5時まで開かれます。
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