週明け30日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が急反落した。終値は前週末比1910円01銭安の3万7919円55銭。石破茂内閣の発足を前に、追加利上げや富裕層向け金融所得課税の強化といった経済・金融政策を新政権が行う可能性への警戒感が広がった。円高ドル安の進行と、長期金利の上昇も終日、株式相場の重荷となった。
東証株価指数(TOPIX)は95.00ポイント安の2645.94。出来高は約26億5万株だった。
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