三菱UFJ銀行が地方銀行の基幹システムを一括して運用する事業に乗り出すことが25日、分かった。関係者によると、八十二銀行(長野市)や福岡銀行(福岡市)など20行近くが委託する可能性がある。複数の地銀がシステムを共同保有する従来の手法と比べ、運用コストの削減につながるとしている。  三菱UFJ銀は事業を進めるために新会社を立ち上げた。日本IBMやインターネットイニシアティブ(IIJ)と連携するという。


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