楽天銀行で24日、システム障害が発生した。一部の利用者が一時的に振り込みなどの取引ができない状態になった。障害は午前9時半ごろにおこり、午後2時ごろ解消した。同行は原因について「調査中」としている。

同行によると、利用者のスマートフォンのショートメッセージサービス(SMS)に数字を送って認証する「ワンタイムパスワード」が届きにくい状態になり、一時的に振り込みができなくなった。入出金ができなくなる利用者もいたという。

同行の口座数は6月末時点で1587万ある。同行は原因や影響した人数を調べており、ウェブサイトに「ご迷惑をおかけし深くお詫びする」とのコメントを出した。

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