「ミキハウス」のブランドで子供服を製造・販売する三起商行(大阪府八尾市)と大阪府八尾市は24日、包括連携協定を結んだと発表した。三起商行が出版する絵本の図書館への寄贈のほか、同社に所属するスポーツ選手による出前授業や公立学校へのクラブ活動への協力などを検討する。
八尾市内で同日開いた記者会見で三起商行の木村皓一社長は「お子さんにいい影響を与えることを、八尾市と組んで今後も続けていきたい」と語った。
これまでも両者は地域の活性化を目指し、協力してきた。協定の締結に伴い、三起商行はSDGs推進プロジェクト、八尾市は公民連携課にそれぞれ窓口を一元化し、双方向のコミュニケーションを取りやすくして、取り組みを一段と積極的に進める。
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