18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=141円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比1円05銭円安ドル高の1ドル=141円64~65銭。ユーロは1円05銭円安ユーロ高の1ユーロ=157円60~63銭。
前日発表の米小売売上高が市場予想を上回る内容で、米経済の底堅さを意識したドル買い円売りが先行した。
市場では「最近は円高が進んでいたため持ち高調整の動きもあった」(外為ブローカー)との声があった。
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