総務省が6日発表した7月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は29万931円と物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.1%増加した。3カ月ぶりにプラスに転じた。

QUICKが事前にまとめた消費支出の予測中心値は1.2%増だった。6月は1.4%減となっていた。

【関連記事】

  • ・7月の実質賃金、賞与でプラス　基本給なお物価下回る
  • ・米消費支出物価、7月2.5%上昇　前月と同じ伸びに

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。