絵本にでてくるプリンをモチーフにした滑り台(25日、名古屋市)

バンダイナムコアミューズメント子会社のプレジャーキャスト(東京・港)は25日、有料の室内遊び場「しまぐるランド」をららぽーと名古屋みなとアクルスでオープンした。しまぐるランドは赤ちゃん向け絵本「しましまぐるぐる」をテーマにした施設で、0〜2歳向け。ジャングルジムや滑り台のほか、18カ月までの子ども専用エリアも設ける。

18カ月まで専用のベビーエリアも備える

しまぐるランドの開設は堺市、千葉市に続く3か所目となり、今後も店舗を増やす計画だ。料金は最初の30分が大人と子どもそれぞれ平日650円、土日祝は780円。延長は10分ごとに子どものみ平日210円、土日祝260円。

最新のものや人気のおもちゃで遊べる

「しましまぐるぐる」は、視力が発達していない赤ちゃんでも楽しめるよう「しましま」や「ぐるぐる」といった模様や配色のコントラストを工夫した絵本で、累計で340万部以上発行されている。

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