日米の紙幣(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】
21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、1ドル=144円46銭を付ける場面があった。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを始めるとの観測が背景。その後はドルを買い戻す動きも出た。  午後5時現在は、前日比01銭円安ドル高の1ドル=145円20~30銭。ユーロは1ユーロ=1・1144~54ドル、161円96銭~162円06銭。  7月30~31日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を受け、ドル売り円買いが加速する場面があった。


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