経済産業省が21日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭安い174円50銭だった。2週ぶりに値下がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、17円40銭の抑制効果があったという。
都道府県別では26都道県で下落し、17府県で上昇した。4府県が横ばいだった。
軽油は前週から10銭安い154円20銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2109円で横ばいだった。
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