株価 値下がり 円高方向受け輸出関連の銘柄などに売り注文

日経平均株価、午前の終値は、20日の終値より257円57銭安い3万7805円35銭。東証株価指数＝トピックスは、15.25下がって2655.29。午前の出来高は6億9537万株でした。

市場関係者は「アメリカの中央銀行にあたるFRBが9月にも利下げに踏み切るとの見方から、日米の金利差の縮小が意識され外国為替市場では、円相場が円高方向に進んでいる。これを受けて、きょうの東京株式市場では、輸出関連や半導体関連など幅広い銘柄に売り注文が出ている」と話しています。