21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=145円台半ばで取引された。

 午前10時現在は前日比1円10銭円高ドル安の1ドル=145円45~46銭。ユーロは64銭円高ユーロ安の1ユーロ=161円83~90銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測を背景に、ドルを売って円を買う動きが先行した。

 市場では「FRBが9月に利下げするとの見方が多い」(外為ブローカー)との声があった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。