清水建設が2024年3月期の業績予想を修正するのは2回目

清水建設は24日、2024年3月期の連結営業損益が246億円の赤字になりそうだと発表した。同期の業績予想を修正するのは2回目で、従来予想から赤字幅が84億円縮小した。1〜3月に工事が想定以上に進んだほか、建築工事の利益率が改善した。

24年3月期の売上高は前の期比4%増の2兆55億円、純利益は65%減の171億円(従来予想は売上高が1兆9800億円、純利益は100億円)に上方修正した。年間の配当金は前の期比1円減の20円で据え置く。

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