【ニューヨーク共同】週明け19日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は小幅ながら3営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前週末比3.50ドル高の1オンス=2541.30ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての過去最高値を2営業日連続で更新した。
外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落したため、ドルの代替資産とされる金を買う動きが続いた。ただ、最近の相場上昇を受けて利益確定売りも出やすく、上げ幅は限定的だった。
直近限月の8月渡しは3.20ドル高の2501.80ドルだった。
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